ワウハウスの家づくり
Housing
保証・アフターサービス
ワウハウスの住まいでは、第三者機関が
「構造検査」と「完了検査」を
公平な立場で厳しくチェックを行っています。
各検査機関のエキスパートが細かく現場検査を公平な立場で厳しくチェックしておりますので
安心してお住まいいただけます。
充実のアフターメンテナンス
お引き渡しからが永いお付き合いの始まりとワウハウスは考えております。
そのため、ワウハウスではご入居後のアフターメンテナンスを専門とした、
アフター担当が永く安心安全、快適にお住いいただくため、1ヶ月、6ヶ月、1年、2年、5年、10年、15年のアフター定期訪問にお伺いし、住まいを詳細に点検いたします。
お住まいになってからの気になる点や不都合がございましたら、お気軽にお申し付けください。
メンテナンスガイド
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建具(引き戸)
開閉を繰り返すことで、引戸と枠に隙間ができたり、擦れたりすることがあります。戸車の調整を行うことで改善することができます。
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【レールに擦れている場合】
扉の下部にある戸車の上下調整ネジにて
調整を行います。 -
【引戸が枠に擦れる場合①】
扉の下部にある左右調整ネジにて調整を行います。 -
【引戸が枠に擦れる場合②】
扉の下部の左右調整ネジにて調整を行った場合には、扉が斜めにならないように上部の左右調整ネジの調整も行います。
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建具1(ドア)
開閉を繰り返すことにより、ドアと枠に隙間ができたり、擦れたりする事があります。丁番の調整により改善することができます。
又、扉の開閉を繰り返すことで錠のかかりが悪くなったり、扉がガタつくことがあります。-
【ドアが床、又は上枠に当たる場合】
●ドアを閉めた状態にし、ドア下部の丁番の上下キャップを外します。
●上下調整ネジがあるので回して、床や枠へ当たらない位置へ上下の調整を行ないます。 -
【扉と枠に隙間ができる又は擦れてしまう場合】
●丁番の調整ネジを緩めます。
●枠に擦れる場合は左右調整ネジを、扉が斜めになっている場合には前後調整ネジにて位置を調整します。 -
【扉の締りが悪い場合または、ガタつく場合】
●取り付けネジを緩め、扉の締まり具合を確認しながら左右を調整します。
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建具2(ドア)
開閉を繰り返すことにより、扉が最後まで閉まりきらないことや、ダンパーのピンの位置がずれ、開閉時にパチンという音がしたりすることがあります。
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【扉が閉まりきらない場合】
ドアを開けた状態にし、①にあるねじを回してスピードを調整します。
ドアが閉まるスピードを速くすると症状が改善されることがあります。 -
【開閉時にパチンと音がする場合】
ドア上部にある金物のカバーを外します(外す際はカバーを両手で両側に引っ張りながら手前に引きます)
②のねじを回すとピンの位置が左右に動きます。
③のねじを緩めると金物本体が上下に動きます。 -
ドアを閉めるときにドア側金物のピンがダンパー本体の溝にスムーズに入るように調整してください。
(ピン上部のゴムパッキンがダンパー本体の溝の中に納まるように高さの調整をしてください。)
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玄関ドア
開閉を繰り返すことにより、閉まるスピードが速くなってしまうことがあります。
ドアクローザーのスピード調整ネジにより改善することができます。【閉まるスピードが早くなってしまったときに】-
●ドアクローザーのスピード調整には2区間があるので2区間の中で症状が出ている場所を確認します。
●対象区間の調整ネジを症状に合わせて調整を行ないます。また、回しすぎると故障の原因になるので左右46度以内で調整します。
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壁
温度や湿度の変化によりクロスに隙間ができることがあります。
コーキング剤を使う事で隙間を充填することができます。【クロスに隙間ができてしまった場合】
●コーキング剤を用意し、隙間に沿うようにしてゆっくり充填します。
●出すぎた場合には、タオルで拭き取ります。 -
網戸
網戸を閉めた時に上下で隙間ができてしまうことがあります。戸車の高さを調整することによりスムーズに網戸を開閉することができます。
また、網戸がレールから外れたり、外れやすくなる事があります。外れ止めの調整を行なうことにより改善されます。-
【網戸の上下に隙間ができてしまう時】
●調整ネジを右に回すことで網戸が上がり、左に回すことで下げることができます。網戸を水平にすることでスムーズに開閉できます。 -
【網戸が外れやすいときに】
●網戸の上部にある外れ止め部品のネジを緩めます。
●外れ止めを上げ網戸が外れにくくなるように調整します。
アフターメンテナンスのご相談
お引渡し後は、わたしたちアフターが担当させていただきます。
急なトラブルやお気づきの不具合などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
担当アフタースタッフが迅速に対応させていただきます。
また、リフォームも得意としておりますので、お気軽にご相談ください。
保証期間について
保証期間が10年間のものをピックアップしてご紹介いたします。
建物引渡し時より定期巡回及び点検は1ヶ月・6ヶ月・1年目・2年目・5年目・10年目・15年目の計7回実施いたします。
各保証期間の確認はこちら
部位 | 保証事項 | 期間 | |
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外部 | 仕上げ |
(1) 基礎仕上げの著しい損傷・剥がれ (2) ポーチ・犬走り・テラスの土間仕上げ材の著しい亀裂・肌別れ・沈下 (3) タイルの割れ・剥がれ |
2年 |
外壁仕上げ材の著しい変形・割れ・剥がれ | 5年 | ||
軒裏仕上げ材の著しい変形・割れ・剥がれ・下がり | 2年 | ||
外部塗装の著しい割れ・剥がれ・白華 | 2年 | ||
付属部品 | 雨樋および金物の著しい変形・破損・はずれ | 2年 | |
(1) 外部建具(玄関ドア・勝手口ドア・サッシ・雨戸など)の著しい反り等、変形による通常使用不良、および部品類の故障 (2) 複層ガラスの層内のくもり |
2年 | ||
内部 | 仕上げ | 床・階段の著しい反り・破損・浮き・剥がれ・割れ・ずれ・極端なきしみ | 2年 |
内壁・内部天井仕上げ材などの著しい変形・割れ・剥がれ・破損 | 2年 | ||
給排水管からの漏水による室内仕上げ面の著しい汚損 | 1年 | ||
付属部品 | 内部ドア・襖・障子・戸襖・吊り戸・折戸などの建具の著しい反り・建具不良・開閉不良・施錠不良・部品類の故障 | 2年 | |
木製造作材・化粧柱・上り框・床の間などの造作材の著しい変形・剥がれ・割れ、およびラワン虫(ヒラタキクイムシ)の蝕害 | 2年 | ||
設備 | 屋内電気配線類の断線・接続不良・取付不良・破損 | 2年 | |
電気機器・器具類の取付不良・作動不良・破損 | 1年 | ||
給湯器(温水器)の取付不良・作動不良・破損 | 1年 | ||
(1) 給排水管・給排水器具類の接続不良・取付不良・作動不良・破損 (2) 排気・排気ダクトの接続不良・取付不良・作動不良・破損 |
2年 | ||
厨房・衛生器具類の取付不良・作動不良・破損 | 1年 |
注1)各保証事項には、免責事項がございます。詳細につきましてはワウハウス発行の保証書に記載されております。
注2)設備機器において補償内容に明記していないもの、製造メーカーの保証書が発行されているものは製造メーカーの定めによるものとします。
注3)設備機器については、製造メーカーの使用説明書による維持管理が前提の保証となります。
注4)保証期間外に申し出られた工事、または部品交換を要する工事については有償となります。
注5)故意による破損や変形・はずれなどは保証の対象となりません。